おはようございます。
笑顔商店の高柳です。
「人手が足りない。でも、省力化はなかなか進まない」
こうした悩みをお持ちの経営者は、多いのではないでしょうか。
機械やシステムを導入したいと思っても、日々の仕事に追われ、検討が後回しになる。ようやく導入しても、現場で十分に使われない。
省力化が進まない理由は、大きく3つあります。
【1】何から手をつければよいか分からない
長年続けている仕事ほど、「なぜ、この作業が必要なのか」を考える機会は少なくなります。
誰が、何に、どれだけ時間を使っているのか。その全体像が見えなければ、改善する順番も決まりません。
【2】進める人がいない
業務を整理し、設備会社と打ち合わせをし、現場に使い方を伝える。省力化を進めるには、こうした仕事を担う人が必要です。
ところが、その人自身が日々の業務で手いっぱい。「省力化したいのに、取り組む時間がない」という状態になってしまいます。
【3】投資に見合う効果が分からない
設備の価格は分かっても、導入によって何時間減らせるのか。その時間を何に使い、どう利益につなげるのか。
ここが曖昧なままでは、投資の判断も難しくなります。
この3つに共通するのが、「現場の仕事が十分に見えていない」という問題です。
■同じ作業でも、人によって見方が違う
例えば、材料を探している時間。
ある人は「仕事に必要な時間」と考え、別の人は「置き場所が決まっていれば、なくせる時間」と考えます。
運搬や段取りも、仕事を進めるうえで必要ですが、動線や手順を変えることで減らせるかもしれません。
一方、商品の価値を生む加工の時間まで、速さだけを求めて削ってしまえば、品質を落とす恐れがあります。
大切なのは、忙しく動いているかどうかだけで判断しないことです。
「価値を生んでいる仕事」
「今は必要だが、減らせる仕事」
「なくせる仕事」
この違いについて、経営者と従業員が共通の認識を持つことが、省力化の出発点になります。
■その土台をつくる「価値作業の見える化研修」
そこで当社では、現場の仕事を「価値作業・準ムダ作業・ムダ作業」に分けて考える研修をご用意しています。
まず、それぞれの考え方を共有し、自分が普段行っている作業を書き出していただきます。その後、分類して、参加者の見方の違いを確認します。
「必要だと思っていたけれど、減らせるかもしれない」
「この作業に、意外と時間を取られていた」
こうした気づきを、現場の改善につなげていきます。
目的は、誰かの働き方を責めることではありません。限られた人数と時間を、より価値のある仕事に使えるようにすることです。
経営者だけが「ムダを減らそう」と呼びかけても、何をムダと考えるかが違えば、行動はそろいません。判断の基準を共有することで、改善の話し合いも具体的になります。
■必要な投資には、補助金の活用を
仕事を整理すれば、お金をかけずに改善できることと、設備やシステムが必要なことが見えてきます。
そのうえで必要な投資には、「中小企業省力化投資補助金」などの活用を検討できます。
何を導入するかの前に、何を減らしたいのか。そして、生まれた時間を何に使いたいのか。
ここが明確になれば、設備選びも、投資効果の検討も進めやすくなります。
「忙しいのに成果が上がらない」
「改善を呼びかけても、現場が動かない」
「設備を入れる前に、仕事を整理したい」
そんな経営者の方は、ぜひご相談ください。
まずは、現場の仕事の見方をそろえるところから、省力化の一歩を始めませんか。
今回はここまでとします。
最後までお読みいただき有難うございます。
笑顔商店
高柳和浩
ご相談・お問い合わせはこちら
https://egao-shop.online <https://utlink.jp/l/v6zfbC0vqO8O>
YOUTUBEチャンネル「補助金の知恵袋」
https://www.youtube.com/channel/UCnYVzDRcfVK0swjeqFEmdag
<https://utlink.jp/l/ltS14cTgLsFA>