おはようございます!
笑顔商店の高柳です。
今回は「小規模事業者持続化補助金」について、
非常に重要なアップデートをお届けします。
実は、現在公募中の「第19回公募」から、
従業員数のカウント方法に実務上の大きな変更が入りました。
「うちは製造業だから20名までは大丈夫」
「うちは5人以下だから関係ない」と
思っている方にこそ、
今回の変更は「申請できる・できない」の
分かれ道になる可能性があります。
■ まずはおさらい:あなたの会社は小規模事業者?
そもそも、この補助金の対象となる
「小規模事業者」とは、従業員数が
以下の人数以下の事業者を指します。
●商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く):5名以下
●サービス業のうち宿泊業・娯楽業:20名以下
●製造業・建設業・その他:20名以下
この「5名」や「20名」という数字自体は変わっていません。
しかし、問題はこの人数の「数え方」です。
■ 19回公募からの激震:「パートさんも1人」と数えるケースが激増
これまでは、正社員に比べて働く時間が
短いパート・アルバイトの方(所定労働時間が
通常の従業員の4分の3未満の方)は、
人数にカウントしなくてよいという「4分の3ルール」がありました。
ところが、第19回公募からは
このルールが撤廃され、判断基準が
「労働基準法上の解雇予告を必要とする者かどうか」に一本化されました。
簡単に言うと、「短時間勤務であっても、
継続的に雇用しているスタッフは、
原則として全員1人と数える」という方向に厳格化されたのです。
■ 製造業やサービス業への具体的な影響
例えば、このようなケースを想像してみてください。
【ケースA:製造業のA社(20名の壁)】
●正社員:15名
●短時間パート:8名(週3日勤務など)
●これまでの数え方: パートを除外して「15名」→ 申請OK!
●これからの数え方: 全員カウントして「23名」→ 申請NG(対象外)!
【ケースB:飲食店のB店(5名の壁)】
●正社員(店長含む):2名
●夕方からの学生バイト:4名
●これまでの数え方: バイトを除外して「2名」→ 申請OK!
●これからの数え方: 全員カウントして「6名」→ 申請NG(対象外)!
このように、これまでは
「小規模事業者」として
認められていた会社が、
実態は何も変わっていないのに、
制度上の定義から外れてしまう
ケースが出てくるのです。
■ カウントしなくてよいのは「例外」の人だけ
では、どんな人なら除外できるのか。
新しい基準で「カウント不要」なのは、
主に以下の方々に限定されます。
●会社役員(従業員兼務役員は除く)
●個人事業主本人
●同居の親族従業員
●日雇い労働者
●2か月以内の期間を定めて雇用される者
●試用期間中の方
■ 「うちは大丈夫」と過信せず、再確認を!
今回の変更は、実務上「かなり厳しい判定になった」と言わざるを得ません。
特にパート・アルバイトの方が多い
小売、飲食、美容、そして製造現場などでは、
申請前に必ず「最新の定義」に
照らし合わせて人数を確認する必要があります。
もし、今回の変更で「小規模」の枠を
超えてしまった場合は、
他の施策への切り替えを
検討するタイミングかもしれません。
「自分の会社は結局どっちなの?」と
迷われた方は、公募要領を読み込むか、
商工会議所や信頼できる専門家へ
早めに相談してみてくださいね。
ルールを知っているかどうかが、
経営の選択肢を広げる第一歩です。
弊社も、皆様の挑戦を全力でサポートしてまいります!
本日はここまでとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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髙栁 和浩 笑顔商店株式会社 代表取締役
<主な実績>
・補助金支援総額 30億円以上
・直近1年の補助金採択率 100% (10月現在二桁採択更新中:ものづくり補助金、省力化補助金一般型、新事業進出補助金、小規模事業者持続化補助金、成長加速化補助金他)
・融資支援 成功率 99%(18年間の実績)
・経営革新計画 承認 累計200件以上
・起業家・経営者支援 累計500社以上
・弊社の最大の強みは補助金の採択実績です。弊社のスタイルは単に事務的に補助金調達の支援をするのではなく、貴社の成長戦略の一環として補助事業の支援を行っております。人とお金が回る仕組みを伴走し、企業価値をあげるお手伝いをしていきます。